映画『ピーターラビット』の爆発シーンは本物!?撮影裏話・秘話を解説

引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0124302

映画『ピーターラビット』では、主人公のうさぎピーターと人間のマクレガーさんによる激しい戦いが描かれていました。とくに終盤の多数の爆発は、とてもインパクトのあるシーンです。しかしこの爆発シーンは、CGではなく実写だったと言われています。

この記事では、爆発シーンの撮影と、撮影秘話や裏話について解説します。

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映画『ピーターラビット』の爆発シーンは本物!?

https://eiga.com/news/20210625/1/

映画『ピーターラビット』では、アレルギーのブラックベリーをピーターたちに食べさせられたことにより、マクレガーさんの堪忍袋の緒が切れてしまいます。ビアからの言葉で使うことを躊躇していた爆弾を大量に彼らの爆弾を投げつけます。軽いいたずら程度で追い出そうと思っていたのに、殺し合いにまで発展してしまったんですね。

実はあの爆発シーンは、CGではなく本物!実際に火薬で爆発し、撮影を行いました。さらに、シーン自体の長さは2分程度でしたが、撮影は5日間かかったそうです。

映画『ピーターラビット』制作で参考にした映画は『プライベート・ライアン』

映画『ピーターラビット』の監督ウィル・グラックは、世界的に人気の絵本を映像化する上で参考にした映画があると言います。それがスティーブン・スピルバーグ監督の映画『プライベート・ライアン』。まさかの戦争映画を参考にしているとは、驚きですね!

映画『ピーターラビット』の撮影裏話・秘話・トリビア

映画『ピーターラビット』の撮影裏話や撮影秘話・トリビアを紹介します。

撮影はイギリスではなくオーストラリア

映画『ピーターラビット』の原作は、イギリスの湖水地方が舞台となっており、映画でもこの舞台は同じです。しかし実際の撮影は、イギリスではなく、オーストラリアで行われました。ビア役のローズ・バーンは、オーストラリア出身のため撮影が里帰りになったんだとか。

ピーターラビットのラップはリンキン・パークのマイク・シノダ

映画『ピーターラビット』では華麗なラップが披露されています。このシーンで、ラップを担当したのは、世界的ロックバンド・リンキン・パークのマイク・シノダ。世界的ロックバンドであり、さらにこの撮影の少し前にリードボーカルのチェスター・ベニントンを亡くし、大変な時期だったにも関わらず出演を快諾してくれたそうです。

監督は東京に住んでたことがある

映画『ピーターラビット』の監督、ウィル・グラックはかつて東京に住んでいたことがあります。それもそのはず、彼の父は日系アメリカ人、母は日本の近代史を研究する歴史学者なんです。東京に住んでいた期間は8年間と結構長く、『ピーターラビット』の宣伝では24年ぶりに東京にやって来ていました。

まとめ

映画『ピーターラビット』での爆発シーンが本物かどうかと、撮影秘話や裏話について解説しました。まさか戦争映画の『プライベート・ライアン』を参考しているとは、予想外でしたね。

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