映画「鬼滅の刃」を子どもと見に行きたいけれど、年齢制限がないか心配
映画「鬼滅の刃 無限列車編」は、鬼との戦いを描いており、なかには恐ろしいシーンやグロテスクなシーンもあります。そのため映画を見に行く方の中には「子どもに見せても大丈夫なのか?」と心配になる方もいるかもしれません。
この記事では映画「鬼滅の刃 無限列車編」の年齢制限と、子どもに見せる際の注意点について解説します。
映画鬼滅の刃 無限列車編公開はいつから?いつまでやってる?
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」は2020年10月16日から公開されており、公開から73日後の12月28日には、興行収入324億円を記録し「千と千尋の神隠し」を抜いて国内の歴代興行収入一位となりました。
いつまで公開しているかの予測はこちらの記事でも解説しているため、気になる方はこちらも合わせて参考にしてみてください。
映画 鬼滅の刃 無限列車編 の年齢制限は?
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」を見に行くうえで気になるのは、年齢制限。親子で見たいという方は、特に気になるかと思います。
結論からいえば、「鬼滅の刃」の映画のレイティングは、PG12のため年齢に関係なくどなたでも映画を見ることができます。PG12は年齢制限がないため、小さなお子様でも見ることができます。
PG12とは
そもそもPG12とは、どのような意味なのでしょうか。映画のレイティングには大きく下記の種類があります。
- R18→18歳未満は見ることができない
- R15→15歳未満は見ることができない
- PG12→12歳未満のお子様には親・保護者からの指導・助言が必要
映画「鬼滅の刃」はPG12のため、親や保護者からの指導・助言が必要です。もともとPG12などのレイティングは、映倫管理委員会という機関が映像作品の内容を確認し、青少年に与える影響を考慮されるものに対し決めているものです。
映画鬼滅の刃 無限列車編を子どもにみせるときに考えたいこと
映画「鬼滅の刃」は、鬼と人間の戦いが物語のテーマとなっているため、どうしてもグロテスクなシーンもあります。鬼の首を切るシーンや鬼に殺されるシーンなど、一部だけで見れば子どもに積極的に見せるシーンではない部分もあるでしょう。
しかし同時に映画「鬼滅の刃」では、人の命の大切さや仲間や家族の絆、自分ではなく他人を守ることの大切さが描かれています。単純に人が誰かを殺すというのではなく、その根本にある誰かを守ることや命がけで戦う姿勢を、親や保護者は教えてあげる必要があります。
子どもたちも「鬼滅の刃」で新たな遊び方を生み出しているようです。大人の私たちも子どもたちの発想力を見習いたいですね!
映画 鬼滅の刃 無限列車編の子どもに見せた感想・口コミ
やはり小さなお子様にとっては、怖いシーンもあるようなので、事前に説明してあげたほうがよいですね。私も小さい頃「美女と野獣」の始まりのシーンが怖くて見たくなかったのですが、親から説明を受けて見ることができた記憶があります(途中からは怖さはそっちのけで楽しんでました)。
大人だけでなく、子どもたちも最後は感動してしまうという声も。私が見に行ったときもすすり泣きの声が劇場内で聞こえました。私も泣きすぎてマスクがびしょびしょになってしまいました。これから行かれる方はハンカチとマスクの替えを持っていくことをおすすめします(笑)
親子で映画「鬼滅の刃」を楽しもう
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の年齢制限について解説しました。映画「鬼滅の刃」は、PG12のため、親・保護者からの指導・助言が必要ですが、どの年齢でも鑑賞できる作品です。
鬼と人間との戦いのため、一部恐ろしいシーンもあるため、小さなお子様やグロテスクな表現が苦手な方には、事前に怖いシーンがあることも説明する必要があります。
しかし恐ろしいシーンもありますが、人間の命や仲間や家族の大切さを学べる映画です。親子でも楽しめる作品なので、気になる方はぜひ映画館に足を運んでみてください。
こちらの記事では、お得に映画館で映画を見る方法をご紹介しています。お得に映画を見たい方は参考にしてみてください!
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