ブラックオーダーとは、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーで登場する最強のヴィラン、サノスの4人の配下です。サノスも最強ですが、ブラックオーダーたちもなかなかの強敵で、アベンジャーズたちも苦戦している様子が映画で描かれています。
今回は、そんなアベンジャーズの宿敵、ブラックオーダーについて詳しく解説します。
無料でブラックオーダーの活躍を見るブラックオーダー4人を紹介
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー、エンドゲームに出ているブラックオーダーの4人をご紹介します。
コーヴァス・グレイヴ
サノスの副官に就いている戦士であり、金色の槍斧で敵を無慈悲に狩っていきます。ヴィジョンの額に埋め込まれたマインド・ストーンを奪うため、プロキシマ・ミッドナイトとともに、ヴィジョンとワンダに襲いかかります。キャプテン・アメリカ、ブラックウィドウの登場で一時撤退。ワカンダの戦いの際、再びヴィジョンのマインド・ストーンを狙いますが、キャプテン・アメリカから自らの槍で刺され、力尽きます。
エボニー・マウ
戦闘技能ではなく、元素を操る闇の魔術死。
ドクター・ストレンジのタイム・ストーンを奪うためにニューヨークに上陸し、アイアンマンやスパイダーマンたちと激闘を繰り広げました。
ドクター・ストレンジの誘拐に成功するも、宇宙船に乗り込んだアイアンマン、スパイダーマンに「エイリアン作戦」で宇宙船外に放り出され、凍結し死亡しました。
プロキシマ・ミッドナイト
原作では、サノスの配下のなかでも最強と言われる強さを誇る戦士です。
映画では、コーヴァス・グレイヴとともにヴィジョンのマインド・ストーンを狙います。ワカンダの戦いでは、ワンダ、オコエと女性対決を果たし、その強さで二人を苦戦させます。
しかしワンダの力によって、自らの軍艦に巻き込まれて死亡しました。
カル・オブシディアン(原作ではブラック・ドワーフ)
強大な破壊力を持つ巨漢の戦士。
ニューヨークにエボニー・マウとともに現れ、その破壊力でヒーローたちを圧倒させます(ハルクは戦闘を拒否し夢の戦いは見れず)。
ワカンダの戦いでは、ハルクバスターを着たブルース(結局ハルクは最後まで戦闘を拒否)と激闘を繰り広げました。強大なパワーでハルクバスターすらも圧倒しますが、打ち上がったハルクバスターの腕とともに空中に飛び上がりそのまま爆死しました。
ブラックオーダーのトリビア
ブラックオーダーのトリビアをご紹介します。
ブラックオーダーは原作のマーベルコミックでの登場は最近!?
ブラックオーダーは、インフィニティ・ウォーではアベンジャーズたちを苦戦させる強敵として登場していますが、実は原作コミックでは登場は最近です。インフィニティ・ウォーの原作となったコミック「インフィニティ・ウォー」の発売は1992年ですが、ブラックオーダーが登場し始めたのは、2013年です。当然インフィニティ・ウォーの原作でもブラックオーダーは登場していません。
ブラックオーダーは原作では5人
ブラックオーダーはマーベル映画では、4人のサノスの配下として登場していますが、原作では実は5人。映画では1人削られてしまったのです。
スーパー・ジャイアント
その削られてしまったちょっぴり可哀想なキャラクターが、スーパー・ジャイアント。スーパー・ジャイアントはテレパシーを操る能力を持っており、他人を操ることができます。またサノスとはテレパシーでつねにつながっており、マインドでコンタクトをしています。
ブラックオーダー同士で結婚していた!?
ブラックオーダーは、チーム内で結婚しているメンバーがいます。それがコーヴァス・グレイヴとプロキシマ・ミッドナイト。原作で結婚しており、映画ではそのようなことは特に触れられていませんが、インフィニティ・ウォーの監督ジョー・ルッソ氏とアンソニー・ルッソ氏が、原作通り映画でも二人が結婚していたことを述べています。
ブラックオーダーの活躍はインフィニティ・ウォー、エンドゲームで!
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